2010年09月24日

SCAJ2010に行って来ました。

今年で5回目?となるスペシャルティコーヒーのイベントに行って来ました。今年は24日が祝日でしたので一般の方もいらしてたみたいですが、どうだったのでしょうか?私はもともとエスプレッソにはそれほど興味をもっていないので、サイフォンの競技会をのぞいてみたのですが、パフォーマンスだけの中身のないものでした。海外でもあるまいに日本のドリップのプロがみたらあきれてしまうであろう、ロート内での攪拌。あれでコーヒーがおいしくはいるなら、ドリップでも一生懸命攪拌しなくては・・・・!!実際海外ではドリップでも攪拌が通常おこなわれているとか。まったく日本のドリップの技術が生かされていない感じ。それもこれも多くの人々を納得させるドリップの理論がないゆえと痛感。たまったストレスは、とあるブースで発散。日本の多くの人たちの愛飲するドリップコーヒー、もう少しなんとかならないものかと感じた一日でした。
posted by kakurenbou at 18:15| Comment(1) | TrackBack(0) | 隠房からのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。
久々に立ち寄ってみたところ、イベントでガッカリされたとの記事を拝読し、
うふふ・・・と一人で笑えてきました。
マスターらしいコメントだなぁ・・と。

どんな技法も、新しい技法が生まれるとそれまでの技法は古い技法と
されてしまいますが、それでもコツコツと継続するうちに『伝統の技法』と
評される時がきます。
マスターが『伝統技法のマイスター』として伝説の人になるかは神のみぞ知る
ですが、隠房ファンの一人として応援しています。

教わったドリップ式で毎朝いれるコーヒーは、我が家では間違いなくスペシャルで、
勉強して良かったと実感。
コーヒーを好きになるきっかけを与えてくれたマスターに感謝する日々です。
Posted by 中西 at 2010年10月08日 09:52
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